防犯グッズと防犯対策!闇バイトによる緊縛強盗から自宅を守ろう!

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ここ最近ニュースでよく見かける緊縛強盗、とても怖いですね。

一昔前までは空き巣狙いで、家に誰もいないところを狙って強盗に入る手口が多かったんですが、最近のニュースを見るとあえて住人がいるときに押し入り金品の在処を聞き出し盗み出す手口が横行しているようです。

金品の在処を聞き出す際に暴行を加えたりなど、凶悪化しています。

そんな犯罪から身を守るためにはどうしたら良いのでしょうか?

今回は防犯グッズとホームセキュリティーについて紹介します。

窓ガラスを割られて侵入されてしまう

一番多い手口が窓ガラスを割って鍵を開け侵入する方法です。

鍵をかけていても窓ガラスを割られると侵入されてしまします、しかし窓ガラスを割れにくい物に変えるだけで侵入を未然に防ぐことができると言われています。

強盗が押し入る際に窓ガラスを割って入るのですが、警視庁のデータにもあるように、割るのに時間がかかるとあきらめることが多いとのデータがあります。
警視庁のデータ

そこで窓ガラスを割れにくい物に変えてしまおう・・・

これはさすがに難しいですね、これから家を建てる人はそれも可能でしょうが、現在住んでいる家の窓ガラスをすべて防犯ガラスにするというのは莫大に費用もかかりますし現実的では無いですね。

強化ガラスなどは万全では無い

強化ガラスや複層ガラスに網入りガラスは防犯性能はそこまで高くないのです。

もちろん普通の1枚ガラスに比べると防犯性能は上がりますが、狙われてしまうと簡単に破られてしまうのです。

強化ガラスは確かに強度は高いのですが、先のとがった物などで力を加えると意外と簡単に割れてしまうこともあります、どちらかというと割れたときに破片が鋭くとがらないので安全性の高い物だと考えても良いでしょう。

複層ガラスももちろん割るのに手間がかかりますが、こちらは防犯と言うよりも断熱性能と遮音性を高めた物になっています、複層ガラスの中にも防犯性能を高めたものもあるので、ご自宅の窓が防犯性能が高い物かどうか確かめてみてください。

防犯性能の高い窓かどうかを確かめるにはCPマークがあるかどうかでわかります。

出典:警視庁スマイル110番

このマークがあれば防犯性能が高い建築部品となります。

もちろんこのマークがあるから必ず侵入を防げるという物ではありません、しかし防犯抑止効果が大きいのも事実です。

網入りガラスも防犯性が高いように見えますが、こちらは防犯よりも防火の意味を持つガラスになります、熱で割れにくいのでバーナーによる焼き破りへの耐性はあるのですが、以外と割れやすく割っても音がしにくいので割って侵入してくる強盗には好都合かもしれません。

以上のように、防犯性が高いと思われていたガラスでも、そうでは無いことがわかりました。

それではどうしたらいいかと言うと、割れにくい窓ガラスに交換するのでは無く、割れにくくする事です。

割れにくい窓ガラスとは

残念ながらどんな防犯ガラスもヒビが入らないということはありません、そこで大切なのが『割れても貫通しない』ことなんです!

CPマークのある防犯ガラスのほとんどは、ガラスに特殊フィルムが挟まっています、これによりガラスが割れたとしても貫通することはありません。

出典:みんなのガラス屋さん

もちろんこの窓に交換するのは費用もかかって大変です、そこでこれと同じ効果がある特殊フィルムを貼るのが有効的になってきます。

上記商品の他にもたくさんの物が各社から販売されているので、いろいろ検討してご自宅の窓似合った物を選ぶと良いでしょう。

割られても侵入しにくい補助錠

防犯フィルムを貼って対策をすればかなりの確率で侵入を防ぐことができますが、万が一割られてしまったときに、少しでも侵入するのに時間をかけさせるために補助錠を付けるのも、大きな防犯対策になります。

鍵部分を割られ窓を開けようとしても、補助錠があればそこも破らないといけなくなり時間を稼ぐことができます。

こちらも各社からいろいろな物が販売されているので、ご自宅にあったものや防犯性の高い物を選ぶと良いでしょう。

防犯センサーやセンサー付きライト

侵入者は大きな音や光を嫌がります、そこで窓が開いたときや何らかの衝撃が加わった際に鳴る防犯ブザーや、人感センサーで明かり付くライトも効果があります。

これらの商品もたくさんの種類があるので、窓の数や予算に合わせて購入すると良いでしょう。

防犯カメラ

防犯カメラも十分の効果があり、防犯対策の他に犯人逮捕の手がかりにもなります。

防犯カメラについては以前の記事を参考にしてください。

防犯対策をしっかりして『防犯意識の高い家』だと思わせることも防犯対策の1つになります。
『ただ防犯意識が高い=金目のものがある』とも思われがちなので、しっかり対策をしましょう。

ホームセキュリティーを入れることも対策の1つ

自分でできる防犯対策の他にセキュリティー会社に防犯を依頼するのも1つの対策になります。

セキュリティー会社はプロによる防犯対策の提案をしてくれるので、自分で防犯対策をするのに不安がある方は利用してみるのも良いかもしれません。

防犯のプロが24時間365日安心を提供してくれ、万が一の際にはガードマンが駆けつけてくれるサービスなどがあり、心情的にもかなり安心感があるかと思われます。

そのほかにもいろいろな防犯サービスもあるので、こちらもぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

まとめ

最近、緊縛強盗のような凶悪犯罪が増加しており、安心して暮らすためにはしっかりとした防犯対策が必要です。

特に窓ガラスを割って侵入する手口が多いことから、まずは窓ガラスの強化が重要です。

割れにくいフィルムを貼ることで、ガラスが割られても貫通を防ぎ、侵入を遅らせることができます。

さらに補助錠の設置や防犯センサー、センサー付きライトを導入すれば、侵入者を効果的に追い払うことが可能です。

防犯カメラも有効な対策の一つで、犯人の動向を記録し、犯罪の抑止力として働きます。

また、セキュリティ会社のサービスを利用することで、プロによる24時間の監視やガードマンの駆けつけなど、より一層の安心感を得られます。

いくつかの対策を組み合わせ、自宅を防犯意識の高い場所にすることで、犯罪から家族や財産を守ることができるでしょう。

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