俳優・田中圭(40)の妻であるさくらさん(41)は、元女優で現在は二児の母として家庭を支える存在。
ドラマ『おっさんずラブ』で大ブレイクした田中圭のプライベートに注目が集まる中、さくらさんの経歴や二人の馴れ初めが気になる人も多いはず!
この記事では、さくらさんのプロフィール、芸能活動、田中圭との出会いから結婚までのストーリー、そして現在の生活までを詳しくご紹介します。
愛妻家&イクメンとして知られる田中圭の家族愛も明らかに!
さくらさんのプロフィール:元女優の輝かしい経歴

・名前: さくら(本名:田中広美、旧姓:杉安広美)
・生年月日: 1983年8月31日(2025年4月時点で41歳)
・出身地: 愛知県名古屋市
・身長: 160cm
・血液型: A型
・学歴: 愛知県立熱田高等学校(偏差値56)
・職業: 元女優・元タレント(2002年~2016年)
・事務所: 研音(2016年退社)
さくらさんは愛知県名古屋市で生まれ、地元の愛知県立熱田高等学校を卒業後、19歳の頃からモデルやタレントとして活動を開始。
本名「杉安広美」で名古屋の芸能シーンで活躍した後、2003年に女優を目指して上京しました。
芸名「さくら」は、所属事務所セントラルジャパンの社長が飼っていた犬の名前が由来。
実は「トマト」という候補もあったそうですが、さくらさんが却下し、現在の名前に落ち着いたという裏話も!
上京後は、TBSの恋愛バラエティ番組『恋するハニカミ!』(2003年~2009年)でアシスタントとしてレギュラー出演し、明るい笑顔と親しみやすいキャラクターで一躍注目を集めました。
ドラマでは『瑠璃の島』(2005年、日本テレビ)や『結婚できない男』(2006年、フジテレビ)、映画『幸福な食卓』(2007年)などに出演。脇役ながら印象的な演技で存在感を示しました。
特に『結婚できない男』では、塚本高史演じる村上英二の恋人役として、豪華キャストの中でも光る演技を見せています。
さくらさんはバラエティ番組やCMでも活躍し、NHK-BSの音楽番組の司会や『NANDA!?』(テレビ朝日)などのスポーツバラエティにも出演。
女優としてのキャリアに加え、幅広いメディアでマルチな才能を発揮しました。
しかし、2011年の田中圭との結婚を機に芸能活動を縮小し、2016年に研音を退社して芸能界を引退。現在は専業主婦として家庭に専念しています。
田中圭とさくらさんの馴れ初め:ドラマ共演から授かり婚へ

田中圭とさくらさんの出会いは、2010年1月~3月に放送されたフジテレビのドラマ『まっすぐな男』。
佐藤隆太主演のヒューマンコメディで、田中圭は主人公の同期役、さくらさんは同じ建設会社のOL役を演じました。
ドラマ内での共演シーンは少なかったものの、撮影終了後の2010年4月の打ち上げで再会。意気投合して連絡先を交換し、飲み友達として交流を深めました。
田中圭は過去のインタビューで「女性と2人きりは苦手」「告白せずに自然に付き合うことが多い」と語っており、さくらさんとの関係も「気づいたら付き合っていた」パターンだったとか。
約1年半の交際を経て、さくらさんの妊娠が判明。2011年8月31日、さくらさんの28歳の誕生日に都内の区役所で婚姻届を提出し、結婚を発表しました。
この時、さくらさんは妊娠5ヶ月で、いわゆる「授かり婚」として話題に。
田中圭は公式サイトで「さくらとは共演をきっかけに出会い、時間をかけてお互いを知っていく中で、これからを一緒に歩んでいきたいと思った」とコメントし、ファンに温かく見守ってほしいと呼びかけました。
結婚の決め手について、田中圭は2018年の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ)で「授かり婚だったので選択肢はたくさんあった。
仕事もしたい、人気も欲しい、もっと遊びたいと思っていたけど、失って一番嫌なものはさくらだった」と告白。
この発言は「愛妻家!」と称賛される一方、「遊びたい発言が軽率」と一部で物議を醸しました。それでも、さくらさんを選んだ決断は、夫婦の強い絆を示しています。
さくらさんの現在:二児の母として家庭を支える
さくらさんは2016年に芸能界を引退後、専業主婦として田中圭と2人の娘を支えています。
長女は2012年2月6日生まれ(2025年時点で13歳)、次女は2016年8月3日生まれ(8歳)。
田中圭は娘たちを「チビ」と呼び、娘たちからは「パピ」と呼ばれているとか。
長女は2歳の頃、田中圭が出演するテレビを見て「私も出たい!」とせがみ、ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』の幼稚園シーンでエキストラ出演したものの、「もうテレビはいい」と早々に挫折したエピソードが話題に。
田中圭はイクメンとしても知られ、運動会で長女の50m走をゴールで待ちハイタッチしたり、次女のベビーカーを押す姿が報じられています。
さくらさんは運転免許を持っていないため、子供の送迎や買い物は田中圭が担当。
2022年の『TOKIOカケル』では、子供が寝た後に夫婦で1時間ほど過ごす時間を大切にしていると明かし、さくらさんが「走ってみたい」と言い出したことをきっかけに一緒にジョギングを楽しむエピソードも披露。
夫婦でお揃いの財布を使うなど、仲睦まじい関係が伺えます。
さくらさんのママ友には、歌手のSHEILAさんや女優の井上和香などがおり、2013年にはSHEILAさんのブログにさくらさんと長女の写真が登場(顔は非公開)。
現在、さくらさんはインスタグラムやXなどのSNSをしておらず、公の場に姿を現すことはほぼありません。
世田谷区内の公立小学校に通う娘たちの教育にも熱心で、田中圭と共に進学校出身の両親らしいサポートを続けているようです。
田中圭の愛妻家エピソード:さくらさんへの愛情

田中圭はメディアでたびたびさくらさんへの愛を語り、ファンから「理想の夫」と称賛されています。
2020年の『めざましテレビ』(フジテレビ)では、ドラマや映画の撮影終了時に受け取った花束を「これ、お前のために買ってきたよ」とさくらさんに渡すいたずらを告白。
さくらさんにはバレているものの、笑顔で受け取ってくれる様子に愛情が感じられます。
2024年の『徹子の部屋』(テレビ朝日)では、「妻が家庭を守ってくれるから俳優業に専念できる。妻の負担パラメーターをチェックしながら生活している」と話し、さくらさんの支えに感謝。
一方、田中圭には過去に浮気疑惑が報じられたことも。2018年にはグラビアアイドルとの噂が浮上しましたが、さくらさんとの関係に大きな影響はなかった模様。
2024年の『A-Studio+』(TBS)では、長女の「塩対応」にさくらさんと笑い合うエピソードを披露し、夫婦の信頼関係の強さを示しました。
まとめ:さくらさんと田中圭の絆
さくらさんは、名古屋出身の元女優で、『恋するハニカミ!』や『結婚できない男』などで活躍したマルチタレント。
田中圭との出会いは2010年のドラマ『まっすぐな男』で、1年半の交際を経て2011年に授かり婚でゴールイン。
現在は芸能界を引退し、13歳と8歳の娘を育てる専業主婦として田中圭を支えています。
夫婦のジョギングや花束エピソードからは、14年経っても変わらない愛情が伝わりますが、今回の永野芽衣さんとの報道が本当ならとても残念です。