残業好きアピールは評価を下げる

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仕事
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こんばんは!

残業したいです!

頑張りますアピールかもしれませんが、逆効果になることも

「残業したいです」ってのはあんまりお勧めしません

もちろん業務が大忙しでどんなに頑張っても仕事量が減らない時に「残業したいです」ってのは上司からしたらありがたいです。

そんな会社ならいいかもしれませんが、普通の会社なら逆効果になる可能性があります。

最近は働き方改革などで残業規制もあり上限も厳しくなってきていて、昔みたいに『24時間働けますか?』なんて時代じゃなくなってきました。

残業したいアピールが逆効果になる理由

本人は【残業したい=頑張ってる】って思われると思って言ってるのかもしれませんが、それは逆です、上司からしてみたら【残業したい奴=仕事が遅い】と思われることがあります。

現に私は今の会社で中間管理職で残業を減らさないといけない立場にあります、そんな中「残業したいです」って言われても逆に困ります。

残業したいってことは「ゆっくり時間かけて仕事やるし早く終わらせる努力もしないんだな」って解釈されることになりかねません、なので逆に残業したがらない人に仕事を渡したくなります。

残業したくない人が評価される

昔と違って残業してる人が頑張ってるって時代は終わってるんです。

残業したくない人は早く帰る努力をします、仕事ゆっくりやって仕事増やされないようにしてる人は論外ですが、仕事を早く終わらせて帰れるようにしてる人は自然と自分で改善したりムダな作業をなるべく減らしています。

実際に部下を見ていて感じること

残業したい人は同じ仕事を何も改善しないで、時間かかろうがムダな作業だろうが全然成長しない傾向にあります。

残業したい人の残業があまりにも減らないので、残業したくない人に仕事を渡しました。

最初は慣れないので時間かかってましたが、慣れたら早く終わらせる方法やムダな作業を省いてすぐに残業したがってた人よりも早く終わらせるようになりました。

そう言うことなんです

みんながみんなそうだとは限りませんが、残業したい人はムダな作業や時間がかかることに何も疑問を持ちません、残業したくない人は「なぜこんなことやってるんだろ?もっとこうした方が効率的じゃないのか?」ってことを考えながら仕事をしています。

短期的に考えたら残業代を貰った方がいいと考えるかもしれませんが、長期的に見たら作業を早く終わらせる努力をしている人の評価が上がり結果的に給料も上がっていきます。

給料上がらないから残業してる人は、なぜ給料上がらないのかよく考えてみてください。

業務内容にもよりますが、残業したいですってアピールすることは【自分は仕事が遅いです】って言ってると思われているかもしれないので気を付けてください。

もちろん会社全体が大忙しでみんなが残業してるとかなら別ですが、そうじゃない時は残業しない努力をした方が上司に喜ばれます。

実際に自分も残業しない部下の方が好印象なのは間違いありません。

最後に

仕事は定時間内に終わらせるのが基本なんですが、昔からの名残で残業が当たり前になってる職場もあって、仕事無いのにみんなが残業してるから残ってるって会社も少なくないです。

現にウチの会社もそうでした、仕事無いけど残業してても何も言われなかったので好き勝手残業して、残業代を稼いでいました。

残業したせいで翌日やる仕事なくなったなんてこともあったりして

以前はそれでも良かったんですが(良くないですが)労働基準監督署の指導が入って残業の規制をしないといけなくなり、業務内容を見直したらかなり残業減らせることがわかりました。

「残業が好きです、何時間でもやります」ってのは逆効果になりかねないので気を付けましょう。

それでは!

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