TKO木下の出演カット理由とは?青木歌音の影響を解説

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出典:Yahoo!ニュース
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お笑いコンビ・TKOの木下隆行さんが、人気バラエティ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の出演部分をカットする事が発表されました。

その理由として、青木歌音さんのX(旧Twitter)での発信が影響しているのではないかと話題になっています。

今回は、この問題の背景や経緯について詳しく解説します。

TKO木下さんの出演部分をカット予定

出典:スポニチ

日本テレビ系の人気番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』に出演予定だったTKO木下さんですが、番組側の判断により、その出演部分がカットされる見込みとなっています。

正式な理由は発表はされていませんが、ネット上では「なぜ今になって?」とさまざまな憶測が飛び交っています。

テレビ番組では、出演者の過去の言動やスキャンダルが影響し、収録後にカットされることがあります。

今回のケースも、何らかの外的要因が影響している可能性が高いと見られています。

特に最近では、視聴者の反応を考慮してコンプライアンスを厳しく管理する傾向が強まっています。

そのため、今回の決定も、事前に世論の反応を想定した結果である可能性があります。

TKO木下さんは何をした?

TKO木下さんといえば、過去に後輩芸人へのパワハラ疑惑が報じられ、その影響でテレビ出演が激減しました。

また、YouTubeでの活動を続けながらも、復帰の道を模索していました。

しかし、今回の出演見合わせの件は、過去の問題とは別の理由によるものと考えられます。

木下さんは、2019年に後輩芸人へのパワハラ騒動が報じられ、仕事が激減しましたが、その後YouTubeなどを中心に活動を続け、徐々に地上波に出演する機会も増えつつありました。

しかし、今回の問題は、過去のパワハラ騒動とは異なる要因が影響していると考えられています。

それが、青木歌音さんの発信によるものではないかという点です。

青木歌音さんの告発が原因ではないか?

今回の件で大きく影響したとされるのが、青木歌音さんのX(旧Twitter)での発信です。

木下さんは2015年に女性YouTuberの青木歌音さんと食事をした後、ホテルに誘ったことを認めています。

この件について、青木さんは2025年1月25日にSNSで「断ったにもかかわらず腕を掴まれ、ホテルに強制連行された」と告発、望まない性行為を強いられたと主張しています。

具体的な内容について最初は名前を出していませんでしたが、徐々に誰から被害に遭ったのかがわかるような発信しており、最近ではかなり踏み込んだ内容になってます。

これによって名前が上がったTKO木下さん、これが出演部分カット原因ではないかと考えられています。

SNSの影響力が強い現代において、こうした発言がテレビ局の判断に影響を与えることは少なくありません。

特に、視聴者からの反発を恐れる番組側が、事前に対応を取るケースも増えています。

TKO木下さんは反論

木下さんは今回の件について、自身のYouTubeチャンネルで釈明と謝罪を行いました。

1月30日に自身のYouTubeチャンネルで動画を公開し、ホテルに誘ったことや不機嫌になったことを認めつつ「強制ではなく、好意があった」と反論しました。

また「そう感じさせてしまったのであれば申し訳ない」と謝罪しましたが、青木さんの主張の一部を否定しています。

動画の中で、木下さんは自身の過去の行動を振り返りつつも、一部の指摘には事実と異なる点があることを強調しました。

また、誤解を生んだことについて謝罪しつつも、発信内容に対して反論する姿勢も見せています。

木下さんの動画では、過去の行動を反省しながらも「事実ではない部分が含まれている」と述べ、誤解を解きたいという意向を示していました。

この動画を受けて、視聴者の間では賛否が分かれており、SNS上でも議論が活発化しています。

青木歌音さんの意見

木下さんのYouTubeでの釈明を受け、青木歌音さんもX(旧Twitter)を通じて反応しました。

青木さんは「木下さんの発言には事実と異なる点がある」と指摘し、改めて自身の立場を説明しました。

また「自身の発信はあくまで事実に基づいており、誤った情報を広める意図はない」とも述べています。

青木さんの発言は、木下さんの主張とは食い違う部分が多く、双方の意見が対立している状況です。このため、視聴者やファンの間でも「どちらの言い分が正しいのか?」という議論が巻き起こっています。

なぜ今のタイミング?

多くの人が疑問に思っているのが「なぜ今のタイミングで性被害の発信をしたのか?」という点です。

SNS上でも「なぜ10年も前のことを?」「SNSじゃなく警察に行けばいいのに」など疑問の声も多くあります。

青木さんは、被害を受けた当時、所属していた事務所の影響で声を上げることができなかったと説明しています。

彼女は「事務所のしがらみがあり、発言することが難しかった」と述べており、当時は芸能界での立場を守るために沈黙を余儀なくされていたといいます。

また、警察に訴えなかった理由については「音声などの確実な証拠がないと警察は取り合ってくれない」と感じていたことや、突然の出来事に恐怖で身体が硬直し、逃げることができなかったと説明しています。

青木さんが10年後にこの件を告発した理由については「事務所のしがらみがなくなり、発言できるタイミングが来た」と説明しています。

彼女は以前、フジテレビの関係者から受けた性被害を告発した際に、所属事務所から契約解除を通告されました。

この出来事をきっかけに「どうせ契約解除になるなら、言える範囲で全てを明らかにしよう」と決意したと語っています。

今後の展開

今後、木下さんの復帰は難しくなるのか、それとも再びテレビに出る機会があるのかが注目されます。

木下さん側は青木さんの一部の主張が事実と異なるとして、名誉毀損で法的措置を検討しているとされていますが、法的措置となれば裁判で真相が明らかになっていくのでしょうか?

今後も青木歌音さんの発信によって、さらに大きな議論が巻き起こる可能性もあります。

法的措置についても青木さんは反論しています。

もし事実であるとするならば木下さんの地上波復帰はかなり難しくなるでしょうね。

木下さんがこの問題をどのように乗り越えるのか、また、青木さんの今後の発信がどのような影響を及ぼすのかが、今後の焦点となるでしょう。

まとめ

今回、TKO木下さんの『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の出演部分がカットされる予定となりました。

その背景には、青木歌音さんのX(旧Twitter)での発信が影響している可能性が高いと見られています。

青木さんは二人から被害を受けたと発信しておりもう一人は誰なのかも気になるところです。

今回の出来事で両者の意見が対立し、視聴者やファンの間で議論が巻き起こっています。

今後木下さんが法的措置を執るとしたら、どうなっていくのか?真相は明らかになるのか?黄ニラるところです。

本当に性被害があったとしたら許されることではありませんし、もし虚偽の発信だとしても大問題になります、今後はどうなっていくのでしょうか?

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